特許登録第 6781735 号が特許となる過程での特許庁からの拒絶書に対して、意見書作成時の多くの検証実験で偶然確立した独自開発手法で加工した水溶液。
特許請求の範囲によれば、加工した水道水には、殺菌・滅菌、消臭効果があると明記されている。
そこで我々深海研究班は、ある希釈率加工を施した水道水を果物、野菜に噴霧し、時間経過でどのように変化したかを確認した。（※実験後、全ての果物は加熱して食しました。一部廃棄）
放置時間は2021年11月28日～2022年2月2日の約2か月間。
■写真左の被写体がそのまま放置のリンゴ、ミカン、キュウリである。
■写真右の被写体がTL水を噴霧したリンゴ、ミカン、キュウリである。
2021年11月28日設置放置
約2か月後の被写体
約2か月後の被写体
まだ、検証2回目であるので、予想の範疇ではあるが非常に面白い現象であると我々深海研究班は期待する。
このTL水は、からだに限りなく無害であるので、例えば鮮魚の搬送にも活用できると考える。
※別室での検証※
2021年12月1日から2022年2月2日まで約2か月放置の被写体です
（ミカン、プチトマトを置きました）
写真左側にあるプチトマト、ミカンにTL水を何度か噴霧しました。
写真右側のプチトマト、ミカンは噴霧無しの被写体です。
※こちらも、検証実験後、加熱して食しました。今のところ胃腸は大丈夫です。（2022年2月3日現在）
2022年2月3日
■文責 （株）深海 特許・学術担当責任者：眞柄 浩