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研究コード:紫外線カット浸染布

約2年8ヶ月の研究を経て、紫外線カット効果の高い植物由来エキス抽出レシピを確立しました。

このエキス抽出は、故 森屋博士の残した研究を引き継ぐカタチで、新しい発想下、開発した非加熱抽出エキスです。

紫外線防止効果があるブルーベリー、ムラサキ玉ねぎ皮の皮から非加熱抽出法でエキスを抽出し、紙、綿生地に浸染させます。

その生地に対しての、太陽光からの紫外線の浸透を、紫外線チェッカーを用いて検証しました。

以下、その結果数値を明記します。

検証に活用した紫外線チェッカーは、相対的に判断できる機器で検証しました。

検証途中ですが、結果を下記に明記します。(20022年4月4日)

色の濃い色素を持つ植物は紫外線防止機能が長けているという学術論文があります。

布、紙へ浸染させるためのエキス抽出には熱を加えて煮出す手法が一般的です。

しかしながら、この熱を加えて煮出す手法では植物色素が熱によって破壊され、紫外線防止効果が低下すると我々は想像します。

我々が研究確立した“非加熱抽出法”は熱による色素破壊は皆無です。

このエキス抽出は、故 森屋博士の残した研究を引き継ぐカタチで、新しい発想下、開発した非加熱抽出エキスです。

森屋博士は、自然であるべき細胞『生きた細胞、死んだ細胞』と表現されていました。

正に、この非加熱抽出法はその表現を具体化した抽出法ではないかと推理します。

この非加熱抽出エキスを浸染した紙、布は、

1)紫外線カットのマスク、防止、日傘。
2)ワイン等の紫外線による劣化を起こす液体、食物を覆うことよる劣化防止カバー。
3)紫外線認識の機能を持つカメラ、動物の視覚認識を感知不可とさせるカバー。

等々

日焼け、シミ防止以外にも、多くの展開が期待できます。


追記:紫外線遮断紙検証報告(2022年4月16日)

「日焼け止めローション」をしっかり塗布した和紙帯をバナナに巻き付け、快晴車中に 8 時間放置


「UV カットサングラス」をバナナに被せ、快晴車中に 8 時間放置


「独自開発の紫外線遮断紙」をバナナに巻いて、快晴車中に 8 時間放置


追記:紫外線遮断効果検証(2022年4月20日)

バナナを2本用意。1方のバナナは加工せず。
1方のバナナは半分に“独自開発の紫外線遮断エキス”を噴霧。

【晴天車中へ放置】4月20日(水)

※写真赤シール側方向半分に“独自開発の紫外線遮断エキス”を噴霧。
※青シール側には噴霧せず。
※一番手前のバナナは何も細工なし。

7時54分の状態

13時33分の状態

【結語】

青シール側(エキス噴霧なし)は紫外線の影響ありと推測できる。

又、何も細工無しのバナナは全体に紫外線の影響ありと推測できる。

“独自開発の紫外線遮断エキス”を噴射した赤シール側半分は、紫外線遮断効果ありと推測できる。